ブログ食堂—粗食編
当店のメインメニューは「土鍋ご飯」!
主食が主役のちょっと変わった食堂で、店主とお客の四方山話が今夜もひっそりと繰り広げられます。
2009年7月18日土曜日
夏のお品書き-3
主食:土鍋ご飯(そば茶入り)
汁物:みそ汁(焼き麩、ニラ、ワカメ)
副食:ズッキーニの酢漬け
紫芋のふかし
カツオのタタキ
みそ汁(焼き麩、ニラ、ワカメ)
私のマイブーム野菜、それは、「ニラ」!
弥生時代から漢方や民間療法に多く使われていたのも頷けるほど、なんだか『パンチ!!』のあるお野菜で大好きです。
ズッキーニの酢漬け
ズッキーニって、「緑色」という固定観念がありましたが、大きくなると「黄色」になるんですね。知りませんでした…
今回は黒酢に浸してみました。
浸す時間が長くなると、ズッキーニ自身から出る成分?で、甘〜くなりますよ!
紫芋のふかし
作り方はいたって単純!ただ、ふかすだけ〜。
これを皮ごと豪快に召し上がって下さい。
そして、味付けはできましたら「藻塩*」のみでお願いします。
藻塩*:原材料は海草類であるホンダワラと海水のみで、古代より作られていた製法を現代によみがえらせたというもの。褐色で、ミネラルが豊富なのもその特徴です。
シンプルな料理にはこだわりの調味料が生きてくると本当〜〜に感じる一品です。
カツオのタタキ
これも素材の新鮮さで味が決まっちゃいます。
新鮮な良い素材のうちに、どうぞお早めにお召し上がりください。
調味料で濃く味付けしたものは、劣化した素材をごまかすだけにすぎない…
こういうお品をお出しするときには、いつも、しみじみ、そう思います。
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夏はおいしい!ークリック毎度ありがとうございます!
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